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アナヤスに含まれる成分「アルギン酸硫酸Na」の特徴と効果について

化粧品成分「アルギン酸硫酸Na」の特徴とその効果

アナヤスに含まれる成分「アルギン酸」とは海藻類、特に昆布に多く含まれている多糖類で食物繊維の一種です。
昆布を切ると断面から粘り気のある成分が出てきますが、この粘り成分の一つとしてもよく知られています。

 

アルギン酸には高い保湿力があり、化粧水や乳液などアナヤスに含まれる潤い成分として利用されています。

 

塩分には脱水作用があることが知られていますが、塩分濃度の濃い海水で生きていくためには細胞内に保水しておく必要性があるので
海藻類にとってアルギン酸はとても重要な働きがあるのです。

 

またアルギン酸には血圧を下げるという働きがあります。

 

アルギン酸のこの働きは塩分(ナトリウムイオン)を排泄することで血中ナトリウム濃度を下げ、血管を拡張させるという働きなのですが
この時水溶性の老廃物や有害物質も一緒に排泄されていきます。(デトックス効果)

 

アルギン酸硫酸Naはこのアルギン酸を加工して安定させた物質で、pHは肌と同じ弱酸性の状態で配合されます。
これによって肌表面での雑菌やウィルスの繁殖を抑え、また適度な粘り気で水分の蒸発を防いでくれます。

 

さらに自然な多糖類であるアルギン酸から作られる成分ですから肌に低刺激で、トラブル肌の人でも使用できるため
多くの化粧品でも利用されています。

 

アルギン酸の化粧品原料以外の用途としてはアルギン酸ナトリウムが食品添加物としても広く利用されています。
この物質は主に安定剤として用いられていて独特の粘りを0度近くでも維持できるのでアイスクリームの口当たりの良さを増すために用いられています。

※個人の感想で効果を保証するものではありません ご注意ください