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敏感肌の対策

化粧水の成分を知って、60代の乾燥肌対策!

コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチン・・・化粧水の配合成分には様々な種類がありますが、それぞれどんな働きをするかご存知ですか?

 

これまでいろいろな基礎化粧品を使ってきたけれど、詳しく内容まで気にしたことのない人は多いと思います。

 

美容成分の性格を知り、肌質に合ったものを使うことで、60代の乾燥肌対策は格段にレベルアップしますよ。

 

 

化粧水の成分

 

60代の乾燥肌対策に、基礎化粧品はどのようなものを使えばよいのでしょうか。

 

まずは化粧水の基本的な成分から知りましょう。

 

化粧水は肌、特に表面の角質層に水分や保湿成分を供給することがその主な役割です。

 

構成成分は水、アルコール類、保湿剤、油性原料、界面活性剤、香料、薬剤、安定化剤などで、品物によって少しずつ異なります。

 

界面活性剤というとあまりいい印象はありませんが、本来は混ざり合わない水と油を混ぜ(乳化)、化粧品の使用感や効果を上げると同時に安定させるために必要不可欠な成分です。

 

アルコール類は殺菌、清浄、収れん、清涼感などの作用で化粧品の効果を高めます。

 

アルコールに敏感な人のためにノンアルコール製品もありますが、アルコール類は配合されていてもその量は数%と少ないので、アレルギーがあるなど特別敏感な人以外は入っていても問題のないレベルです。

 

油性原料には鉱物油が使われていることがありますが、実際に鉱物を使用しているわけではなく、地下資源なのでそう呼ばれています。

 

精製してあり、肌への刺激も少ない油分です。

 

また、天然成分であれば安心というのも大きな間違い。

 

天然成分にも毒や刺激物はたくさんありますよね。

 

レモンやキュウリといった果物や野菜をそのまま肌に乗せるパックがありますが、乾燥肌対策としてはおすすめできません。

 

これは20代だから、60代だからという年齢肌の問題ではなくて、敏感肌や乾燥肌は肌のバリアー機能が低下しているので、精製されていない成分では刺激が強すぎるからです。

 

一方、ワセリンは完全人工の合成物質ですが、肌への刺激が少ない油分として赤ちゃんでも使えるもので、乾燥肌対策としてもよく使用されています。

 

天然でも合成でも、きちんと処理され安全性が確認されているものであることが大事です。

 

安定化剤は、光や酸素から化粧品の変質を防ぐための添加剤です。

 

防腐剤や酸化防止剤などが使われ、紫外線から化粧品自体を守るために紫外線吸収剤が使われる場合もあります。

 

以上が基本的な化粧水の成分で、多くの製品に使われているものです。

 

60代に向く化粧水かどうかを左右するのは、保湿剤ですね。

 

次は保湿剤について詳しく見ていきましょう。

 

 

保湿剤について

 

肌にはもともと乾燥を防いで身体を守る機能が備わっていますが、加齢や外部刺激が原因で乾燥肌になってしまう場合があります。

 

60代の乾燥肌というのは、加齢だけでなく蓄積した紫外線や適切でないスキンケアが原因であることが多いです。

 

この対策として生まれたのが保湿化粧品で、皮膚を保湿する成分である水分・脂質(セラミドやコレステロール等)・天然保湿因子(NMF)を補うために、水・油性成分、・保湿剤を外部から与えるという考え方です。

 

60代の肌は乾燥肌でなくても自分の身体から分泌される成分は減っていますから、外から補充するという対策は重要です。

 

保湿剤に使われている成分は化粧水によって様々です。

 

そのいくつかの特徴を見ていきましょう。

 

 

・グリセリン

 

最も古くから使われている保湿剤で、無色無臭。

 

 

・ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン

 

これらは皮膚においては真皮層に存在するもので、外部からそこまで浸透させようとしても分子が大きすぎ、補給することはできません。

 

しかし、保湿力や吸湿力があるので、保湿剤としてもよく使われています。

 

 

・尿素

 

少量で角質の柔軟・保湿効果があります。

 

尿素配合のかかとクリームがありますが、多量に配合することで硬い角質を取り除いて滑らかにすることができるからです。

 

 

・乳酸ナトリウム、セラミド、アミノ酸(セリン、グリシン等)

 

これらは細胞間脂質やNMFの構成物質であり、もともと角質層で保湿のはたらきをしているものですので、保湿効果は高いです。

 

60代の乾燥肌対策として特に注目したいのは、セラミドです。

 

では、セラミドとはどのようなものなのでしょうか。

 

 

セラミドを配合した化粧水

 

セラミドとは、表皮の一番上で肌のバリアー機能を担っている角質層にある、保湿成分をさします。

 

細胞間脂質を構成するものの一つで、角質の隙間を埋めて層がはがれないようにして外部刺激から肌を守り、水分の蒸発を防いでいます。

 

真皮層で活躍するコラーゲンやエラスチンと違い、セラミドは肌表面で働いているので、化粧水に配合されたものでもある程度浸透させることができます。

 

他の成分同様、加齢によって分泌しにくくなる成分ですので、60代の乾燥肌対策に大きく貢献してくれる成分です。

 

よって、60代の乾燥肌対策にはセラミド配合のものがおすすめなのですが、中でも注目したいのはディセンシア化粧品の「アヤナス」シリーズ。

 

角質層は1層ではなく、15?20層の角質が積み重なって出来ています。

 

通常セラミドを塗ると、角質層の表面部分で、挟み込まれた状態で保湿効果を発揮します。

 

もちろんこれは他の美容成分と比べると保湿効果の高い状態なのですが、アナヤスの「セラミドナノスフィア」は通常のセラミドの1/20と分子が小さいため、角質層の奥まで浸透して保湿することができるのです。

 

60代の乾燥肌対策に、より高い効果を発揮してくれるセラミド配合化粧水として、まずは一度試すことでその効果が実感できるはずです。

※個人の感想で効果を保証するものではありません ご注意ください