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敏感肌の対策

60代の乾燥肌対策は、まず「眠る」ことから始めよう

加齢とともにだんだん眠りが浅くなったと感じていませんか?
自覚していても、生理現象だから仕方がない・・・と諦めている人も多いはず。
日常生活のちょっとした工夫で、睡眠の質は変えることができます。
乾燥肌にお悩みの60代に、眠ることでの改善法をご紹介します。

 

 

そもそもどうして眠りが浅くなるの?

60代になって睡眠時間が短くなったという人は多いでしょう。
乾燥肌対策に睡眠が大切ということがわかってはいても、自然に目が覚めてしまうのだから対処のしようがないと思いますよね。
眠りの仕組みを理解すると、より質の良い睡眠をとることができるようになりますよ。
ではそもそもなぜ、60代になって眠れなくなるということが起こるのでしょうか?
人間には体内時計があります。
お昼ごろになるとお腹がすいてきたり、夜になると眠くなるのは、脳に体内時計があるからです。
この時計がずれないように調節をしているのが、睡眠ホルモンとも呼ばれる「メラトニン」です。
メラトニンは脳の松果体という部分から分泌されるホルモンで、夜になると分泌が増え、眠りへと誘います。
眠くなってくると、だんだん体温が下がってきますよね。
これは、メラトニンに深部体温を下げる、脈拍や血圧を低くする、副交感神経を優位にして興奮を静める、といった作用があるからです。
また、眠りに誘う効果の他にも、抗酸化作用や疲労回復の効果もありますので、乾燥肌対策をはじめとしたアンチエイジングには必要不可欠なホルモンです。
メラトニンは深夜に分泌がピークになり、明け方からだんだん分泌量が減ってきて、朝の光を浴びることで分泌が止まり、脳と身体は活動状態に変わります。
夜更かしをすると体内時計が乱れるというのは、メラトニンの分泌は光に左右されやすいので、夜間に照明を浴び続けているとメラトニンの分泌が抑えられて、睡眠と覚醒のリズムが乱れてしまうからです。
また、メラトニンの分泌は加齢とともに減っていきます。
新生児はまだ昼夜の区別がないので、メラトニンはほとんど分泌されていませんが、だんだんと増えていって5歳くらいでピークに達し、10歳くらいから減少し始めます。
これは増えることなく減り続け、60代になると微量しか分泌されず、新生児並みになってしまいます。

メラトニンが減ると体内時計の調節機能が弱くなるために、年をとると睡眠がしにくくなってくるのです。
肌のゴールデンタイムと呼ばれる成長ホルモンが分泌するのは、眠っている間。
特に午後10時?午前2時の間に多く分泌されると言われていますので、夜中に何度も目が覚めるのは美肌のためには避けたいですよね。
60代の乾燥肌対策は、いかに良質な睡眠をとるかがカギになります。

 

眠るための工夫

メラトニンが加齢とともに減るのは生きている以上仕方のないことですが、体内時計を整えて良質な睡眠をとる工夫はできます。
その最も有効な方法は、規則正しい生活、特に起床と就寝の時間を一定にすることです。
翌日は時間の心配がないからといって夜遅くまで起きていると、体内時計が乱れる原因となります。
60代だと夜更かしをしても翌日朝早くに目が覚める、ということもあるでしょうが、そうなると今度は睡眠不足になるので、結局乾燥肌対策としてはNGです。
メラトニンは朝目覚めて太陽の光を浴びてから、14?15時間ほどで分泌されます。
朝6時に起きると夜9時頃に眠くなってくるという計算になりますね。

 

この時間を意識して起床と睡眠の時間を設定すると、体に無理のない生活ができるでしょう。

 

また、朝に太陽の光を浴びるとセロトニンというホルモンが分泌されますが、これはメラトニン分泌の材料となります。

 

そのセロトニンの材料になるのが、必須アミノ酸のトリプトファンです。

 

トリプトファンは体内で合成することのできないアミノ酸ですので、食事から摂る必要がありますが、肉や乳製品、米、小麦にも含まれていますので、比較的摂りやすい栄養素です。

 

一日に500?600mgのトリプトファンを摂ると不眠の対策になりますので、入眠のしにくさを感じていたり夜中に時々目が覚めるという場合は、食事内容を意識してみましょう。

 

毎日規則正しい生活、バランスのとれた食生活を送っているのに睡眠が浅いという場合は、入浴時間を見直してみましょう。

 

就寝の直前に熱いお湯に入ると、体温がなかなか下がらず入眠しづらくなります。

 

就寝時間の1?2時間前くらいに、ぬるめのお湯にゆったり浸かると良いでしょう。

 

特に半身浴は心地よい汗をかいて新陳代謝を促すので、60代の乾燥肌対策にもぴったりです。

 

体内時計を整えるということは、とどのつまりは脳と身体の調子を整えることですので、60代に限らず乾燥肌をはじめとした美肌対策のベースとなります。

 

 

整った体内時計が化粧品の成分を活かす

 

乾燥肌対策といえば、一番に思い浮かべるのは基礎化粧品によるスキンケアでしょう。

 

60代になって乾燥肌に悩み始めた人は、すでにいろいろと試しているかもしれませんね。

 

しかし効果が実感できなくて、対策として正しいのか疑問を感じているのでは?

 

体内時計を整えることで基本的な肌の代謝のリズムを取り戻し、その上で60代の今の肌に合ったスキンケアをプラスすることで、効果は倍増します。

 

ポイントは、きちんと年代や肌質に合った基礎化粧品を選ぶこと。

 

60代の乾燥肌対策に特におすすめなのは、ディセンシアの「アヤナス」という化粧品シリーズです。

 

「アヤナス」は、外部刺激のブロックと内部の潤い保持を同時にできる独自の特許技術で乾燥肌・敏感肌を守ります。

 

数多くの美容雑誌でも注目されている、一度は試してほしいシリーズです。

※個人の感想で効果を保証するものではありません ご注意ください