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敏感肌の対策

「肌冷え」が乾燥肌を進行させる?60代だから知りたい傾向と対策

「冷えは万病の元」と言われる通り、身体が冷えていると病気が起こりやすくなります。

 

同様に、肌にも「冷え」があるってご存知でしたか?

 

肌を温めることで、今お悩みの乾燥肌も改善されます。

 

まずは「肌冷え」の傾向を知り、対策を見付けていきましょう。

 

 

「肌冷え」とは?

 

女性は冷え性になりやすく、夏でも手足の冷え対策が必要という人は少なくありません。

 

60代になって特に冷えが気になり出したということはありませんか?

 

その場合、手足の冷えと同様、肌も冷えている可能性があります。

 

冷えには血流が大きなかかわりを持っています。

 

血管は、体温が上がると熱を放出するために広がり、体温が下がると熱を体内に保つためにぎゅっと縮みます。

 

生きていく上で重要な自衛対策ですが、この血管の収縮は寒いから起こるとは限りません。

 

運動不足や喫煙、過度のストレス、便秘、糖分の多い食べ物の食べ過ぎによっても起こります。

 

冷え性は、このような様々な原因によって常に血行不良となっていることをいいます。

 

栄養は血液に載せられ、血管を通って身体の隅々にまで運ばれますが、血行不良だとこの栄養が毛細血管の末端にまで行きわたりにくくなります。

 

また、老廃物を運び出すのも血液ですから、血行不良によって老廃物が溜まり、その部分が老化していきます。

 

肌も同様で、血流が十分でないと皮膚温度が下がり、栄養の供給と老廃物の排出が滞ってしまうのです。

 

すると、細胞の代謝(劣化したものが死に、新しいものが作られる)が上手くいかず、結果としてカサカサ・ザラザラとした乾燥肌になってしまうというわけです。

 

60代は今まで以上に代謝が悪くなってきますので、その上さらに肌冷えによって代謝が滞ると乾燥肌をますます助長してしまいます。

 

60代の乾燥肌対策には、肌冷え対策が必須です。

 

 

「肌冷え」が起こす肌への悪影響

 

肌が冷えると栄養の供給と老廃物の排出がうまくいかず、肌細胞の代謝が悪くなると先に述べました。

 

代謝が悪くなる事での肌への悪影響を具体的に見ていきましょう。

 

・肌のターンオーバーが滞る

 

肌には表皮と真皮とがありますが、表皮は約28日間をかけて生まれ変わります。

 

これをターンオーバーといいますが、60代になるとその日数が3倍にも延びてしまう場合があります。

 

もちろんこれは年齢による目安で、手入れの仕方や環境によってもっと短い人もいますし、長い人もいます。

 

肌が冷えていると代謝が悪くなりますから、60代の平均日数よりも長くなってしまいます。

 

すると、表皮の一番上にあって肌を外部刺激や内部からの水分蒸発から守っている角質層が劣化し、このどちらの機能も低下することで乾燥肌となるのです。

 

それならとターンオーバーを早める対策のつもりで洗顔やピーリングで必要以上に角質を取り除いてしまうと、今度は未熟な細胞が角質層として働かなくてはならなくなるので、十分なバリアー機能を果たせません。

 

バリアー機能の低下は乾燥肌からなる敏感肌につながります。

 

また、洗顔のし過ぎは同時に必要分の皮脂も流してしまうので、乾燥肌対策としてはNGです。

 

・たるみや深いシワが増える

 

顔のたるみや深いシワは、真皮が関係しています。

 

真皮は主にコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が重要なポジションを占めていますが、代謝が悪くなるとこれらの成分の入れ替わりも遅くなり、劣化したものが多くなります。

 

すると真皮に十分な水分を保つことができなくなり、ハリや弾力がなくなってたるんでくるのです。

 

乾燥肌対策というと表皮にばかり意識が向きがちですが、60代になってますます気になる顔のたるみには、真皮への水分補給が必要不可欠です。

 

 

「肌冷え」を改善するには?

 

肌冷えによる乾燥肌は年齢を重ねた60代だからなるのではなく、若い年代でも十分起こり得る問題です。

 

つまり、改善対策に遅すぎることはないということ。

 

60代の今だからこそ、乾燥肌対策をするかしないかで周りとの差が付いてきますから、以下の肌冷え改善法をぜひとも試してみてください。

 

・スクワットをする

 

血行を良くするためには適度な運動が良いことはよく知られていますが、肌冷えに関しても同様です。

 

効率よく体を温めるには、大きな筋肉を動かすスクワットがおすすめ。

 

下半身が鍛えられることで、基礎代謝もアップします。

 

スクワットは筋トレのイメージが強いですが、腕を大きく振りしゃがみすぎず、テンポよく行うことでジョギングなどと同じ有酸素運動になります。

 

室内で天候に左右されず、テレビを見ながらでもできますから、継続しやすいおすすめの運動です。

 

・ストレスをためない

 

人はストレスを感じると、脳の交感神経が優位に立ったり副腎皮質からコルチゾールというホルモンを出したりして身体を守ろうとします。

 

同様にアドレナリンも分泌するのですが、アドレナリンには血管を収縮させる働きがあります。

 

血管が収縮すると血流が滞りますから、出し過ぎないようストレスをうまく発散させることが大切です。

 

また、アドレナリンは血糖値が下がっても放出されますので、過度なダイエットで糖質を制限しすぎるのもよくありません。

 

・肌冷え改善効果のある化粧品を使う

 

基礎化粧品にはさまざまありますが、中でも「肌冷え解消コスメ」や「血流力を強化するコスメ」として美容雑誌でも取り上げられているディセンシア化粧品の「アヤナス」がおすすめです。

 

血行を促進し皮膚温を上昇させる、朝鮮ニンジンを原料とした「ジンセンX」という成分がその効果を高めています。

 

60代の乾燥肌対策として一度は試してほしいシリーズです。

※個人の感想で効果を保証するものではありません ご注意ください